犬の散歩
■描いた日
■利用HW
- MateNX
- PowerMac G4Cube
- WACOM Intuos(タブレット)
- JX-250(スキャナ)
■利用SW
■作成手順
- 動画を描いたのをトレースちゃんで連続取り込み(BMP)。背景は別に1枚。
二値化はしないで無処理で通すだけ。
- Macに持ってきて、ImageConverterで全部PICTに変換。
- ColorITで背景の画像を開いて、レイヤーを作って動画を1枚づつ乗せる。動画1枚に対してレイヤー1枚。
- 動画の白い部分を選択して削除。レイヤーに乗っかってる状態なので、削除すると透明になります。
二値化してないのでけっこう輪郭線以外にも跡が残るけど、背景が見えなくなるほどでもなかったのでOK。
- 背景+動画1枚分のレイヤーだけ表示して他のレイヤーは非表示にしてレイヤー結合→GIF形式で保存・・・を動画枚数分繰り返し。
- 最後の1枚はファイルをコピーしておいてPainterClassicで色塗り。
輪郭線は塗りつぶして塗って、後でColorIT上で元の線画をレイヤーで乗せて乗算。
これもレイヤー結合してGIFで出力。
- GifBuilderに順番に読み込ませて(読ませたいファイルに連番で名前を付けていれば、全部選択してFramesWindowにドロップで一気に読めます)タイミングを指定。
最後の1枚は[Effects]−[Transitions]−[Dissolve]を指定。
■補足
- 本番絵では使ってないけど、WebGIFもGIFアニメのラインテストにすごくおすすめ。
スキャナがWindows機につながっててメインのお絵かき環境がMacという、うちの環境限定ですが、トレースちゃんでスキャン→WebGIFで一括GIFファイル化→GifBuilderに放り込んで動作確認という手順でいけば、スキャンにかかる時間を最小化しつつ+20秒ぐらいでラインテストまでいけてしまいます。
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