• そのフォームの中にあるフィールドのvalueで、@DBLookupとか@DbColumn関数で他から値を参照してるところがあった場合、その関数の結果がエラーになるときにこのエラーが出るようです。
  
  たとえば、どれかのフィールドのvalueに以下のような式が入力されていたとしますが。
  @DbLookup("Notes" : "NoCache" ;"":""; "(UserInfo)" ; @UserName ; 4)
  
  この場合、同じDBの中の(UserInfo)ビューの一番左の列を@UserNameで検索して、見つかった行の4列目の値をそのフィールドのvalueにセットするという感じの動きですが、ここで検索に一致する行がないと「エントリは索引に見つかりません」が出るみたい。
  で、そうなると値をセットできないから開けないという感じでフォームも開けなくなるようです。
  
  
• なんでその状態が「エントリは索引に見つかりません」なんだー！という点については謎は尽きませんが、たぶん「検索語（エントリ）は指定したビュー（索引）の中には見つかりませんでした」とかいう感じの意味かな？
  ビュー索引って？という場合には、以前ちょこっと書いた「索引って何？」もどうぞです。
  

• @DBLookupとか使っているところに、以下のサイトで紹介されてる処理を仕込むことによって回避できます。
  http://www.aitj.co.jp/pub/Tips.nsf/757ba379ea3582cd492566a10000742b/5d69c451e3eee5fd492565c9005eb1cb?OpenDocument
  
  万一リンクが切れると自分でも思い出せない可能性高いので、念のため一部引用。
  retValues:=@DbColumn("":"";"";"view";1);
  @If( @IsError( retValues );
  "<<独自のエラーメッセージ>>";
  retValues
  );
  ここで独自のエラーメッセージでなくても""って空白にしてしまえば、とりあえず値無しで開くことも出来る感じ。
  
  
• 設計は後で直すから、とりあえず今すぐこのフォームが開ければ！という場合には、フォームの設計を開いて、@DBLookupとかを使ってるフィールドを洗って、参照してるビューを順に調べていって、そのビューに検索値が表示されるように文書を作って放り込めば開くに違いないです(^^;

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