R5のメールテンプレートに新しいレターヘッドを追加する
- [ツール]−[プリファレンス]で設定できるレターヘッドに飽きたときに、オリジナルレターヘッドを追加する方法。
- 一般ユーザが自分で設定できればもっとNotesのメールも愛されるような気がするのですが、Designer持ってないと変更できない上に、すごいわかりにくかったです。
- Designタスクで毎晩メールの設計を戻しているとすると、テンプレートの方を修正する必要があります。
- R4とか6とかのメールについてはよくわからないです。
・・・変なサンプルですいません。表示位置も変だ。
【手順】
基本的にはDomino懇談室過去ログのこちらに書いてあった方法を参考に。
実際やってみたらもうちょっと手順が必要だったので、その分を書き足しています。
- レターヘッドに表示するための画像を作成する。
- デザイナーで、その画像をメールデータベースのイメージリソースに追加して、「StdNotesLtrxxx」という名前(または別名)を付ける。xxxは既に登録されているリソースと重複しない任意の数字で。
- デザイナーで、フォーム「Calendar Profile」を開く。
- 「レターヘッド」のタブを開く。
- リストボックスフィールド「DefaultLogo」のプロパティを開き、選択肢リストに先ほど追加したイメージリソースの名前を追加する。
- 「BGTableColor」フィールドのValueで、どの背景画像を表示するか指定する。
※背景画像:イメージリソースの中でBG_○という名前が付いているもの。
(Image = 9:20:27;
@Return(BG_IMAGE_PREFIX + "1");
みたいに書いてあるところで、表示したい背景画像のImage=のところに登録したイメージリソースの数字を追加する。
【例】
- 登録した画像の名前を「StdNotesLtr40」と付けて、bg_2の背景の上に載せて表示したい場合には、
Image = 14:6:22:30;
@Return(BG_IMAGE_PREFIX + "2");
と書いてあるところに
Image = 14:6:22:30:40;
@Return(BG_IMAGE_PREFIX + "2");
と、画像の番号を追加する。
- 背景画像も作りたいときはbg_n(nは任意の数字)というイメージリソース名で作って、@IF文の中に
Image = xxx;
@Return(BG_IMAGE_PREFIX + "n");
という行を追加する。
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